地下世界は、なにか秘密基地めいていて非常に興味深いものがあります。
それに、地下世界は事実秘密もあるし安全上の問題もあるので実際にはなかなか見れないと考えられています。
しかし、その地下世界を体験できるスポットがあると聞きホームページで検索しました。
あまりに暑いので、うわさでかなり涼しいという話を聞いていたので、神奈川から栃木に車を飛ばしました。
16時までの入場ですので注意しましょう。
東北高速道路の鹿沼ICを降りて、一般道を15分ぐらい「大谷」交差点を右折すると歓迎の看板が見られます。
行く途中に大谷石で建設された住宅がすごい。大谷石の崖も見られます。
大谷資料館入り口。駐車場は広場で車が20〜30台程度停められます(無料)。
この日は来場者が多くて、なかなか駐車するのも大変でした。
坑内入口から地下に入ります。この後の広大な世界が想像できない小さな入口です。
入口を入るとすぐに寒さを感じます。行く時は、すこし着るものを持っていきましょう。
階段を2〜3分下りていくとそこには広大な地下世界が広がります。来訪者はみな一様に驚きます。
立抗から地上の光が覗いてます。すごく幻想的風景です。
この立抗は、地下と地上の位置を確認するために空けられてそうです。
この日は外気は30℃、坑内は10℃と20℃の温度差があります。
坑内は基本的に暗く写真撮影には三脚が必要です。この中で音楽会等も開催されるらしいです。
こんな感じで大谷石を採掘しております。ちなみに私の家の土盛りも大谷石です。
坑内から地上に出るとカメラやメガネが曇っています。
地図を見ると公開されているのはほんの一部ということがわかります。
大谷石は耐火性が加工しやすいのが特徴だそうです。
出た所におみやげショップと喫茶店があります。
資料館から車で5分ぐらいのところにあります。
これは地上ですが、また大きい。。。おまけにくり抜きです。