2008年スカイデッキ 

最近六本木ヒルズの展望台スカイデッキにハマッテいます。

普通、展望階から夜景を見れる場所はいくらでもあるが、それは殆ど窓越しです。

これは危険性を考えれば当たり前と言えば当たり前ですが、この常識を覆すのがスカイデッキです。

なんと、屋上そのものに出て夜景が見れるのです。当然、悪天候の場合閉鎖になります。天候を見て行く必要があります。
   
 スカイデッキに入るには、展望台への入場料とは別には必要ありません。

平日はすいすい入れますが、夜やお休みの日は結構並びます。

ローソンで前売りチケットありますので、そこで事前購入しておくとすぐに入れます。

値段も300円引きですので大変お得です。券は発券から1ヶ月のみ有効ですので注意が必要です。
    
 持ち込みは厳しくて、カメラ・携帯電話以外は持ち込み出来ません。余分な荷物はロッカーに預けます。

相当必要な場合は、持ち込み可能なようですが。その場合でも専用のビニール袋に仕舞います。三脚は持込出来ません。

ただ手すりが1m以上あるので三脚があっても、撮影は難しいと思います。手すりの上にカメラを固定して撮影できるのでそれで十分だと思います。

 
   
 スカイデッキには、トイレや飲食施設がありませんので、ここぞとばかりにスカイデッキ入るのが大切です。

それに意外寒いですので、防寒対策が少し必要です。とそれまでは、展望階の喫茶店等でマッタリしてましょう。

ロールケーキとコーヒーのセットで1000円です。観光場所にしてはお得です。

ロールケーキは16時過ぎると無くなりますので注意です。
 

      
 通常はヘリポート部への立ち入りは禁止ですが、月見会の時はOKでした。

      

まあ満月を望遠鏡で覗くという素人的発想ですが、イベントにはなっているみたいです。
   
 スカイデッキの一つ欠点は、東と西の方角しか見えないことです。

北と南はアンテナやその他の施設で事実上マスクされる結果となっています。

日の出日の入りや東京タワーが見えますのでいいのですが360度パノラマ写真というのは不可能になります。

24mmで東は2回、西は3回で納まります。


 東京タワーと月を一緒に入れるには、満月前後でないと無理です。

撮影は開放F2.5で露出2Sぐらいがちょっと波出目の写真になって良いです。

車が流れて線状に撮影できますので綺麗です。

 

2Sだと月は真白くなるので、月用に別途撮影して後でコンポジットするようにしましょう。
 
 夕日と富士山も撮影したいですが、富士山が見えるタイミングはなかなか大変です。