2009年2月20日から2月25日

【出発日】

新百合ヶ丘から定期バスで成田空港へ。

  

成田空港に来て始めて添乗員さんとお会いする。なんと登録番号は一番。

 

つまりツアーに一番に申し込みをした。結局1月以降でツアーが成立したのはこの2月しかなかった。

登場は94番ゲート。

  

円→ユーロの換算レートは124.66円でした。

【第1日】

 

飛行機は各自ビデオが見れ比較的快適に時間が過ごせました。GPSで地図上に常に飛行機の位置が確認出来ます。

最近は液体は手荷物持ち込めないので、水の備え付けは嬉しい。

アイマスク・耳栓・歯ブラシのセットも付いていました。

  

映画結構最新なものを上映。私は、バットマンリターンズ・ウォーリー等を観ました。

自分(各自)で選択できポーズ・STOP等も可能。

機内食は夕食と朝食が出される。行きは日本での調理?なので美味しい。

  

ツアーと言え北極圏に来るというのは思った以上に大変。初日はほぼ徹夜となる。

ヘルシンキで国内線に乗り換え。北のイバロ(ivalo)へ向かう。

  

ヘルシンキ空港へ到着するとなんと携帯が自動的に海外モードへ。

日時表示も、自動で日本と現地表示の2段になります。

iモードメールも通じます(料金が高いと思いますが・・・割引・定額プランは適用されません)。

 

確かに現地にすぐオーロラが見れる体制なりますが、体力的につらいです。

イバロ空港に到着。ここからバスで30分程度で宿泊地カーリセリカへ。

  

しかし体力的に飛行機での首の疲れと酔いで三時間ダウン。

宿泊はトゥントゥリホテルのギエラス棟。部屋は最高にいいです。

  

インターネットは部屋でも無線LANが通じました(IDとPWが机のちらしに書いてあります・・・私は帰りまで気づかなかったです)。

電源は沢山あります。

部屋は669号室。ちょうど下側が北側になるのでベランダからオーロラの発生を確認出来る位置です。

 

湯船もプライベートサウナもありました。テレビありますが日本語放送はないです。

   

初日オーロラは残念ながら見れなかったです。雲が流れない。

雲があるということは「暖かい」ということになる。。。

寒冷下でのカメラは動作問題なし。

  

夜はホテルのドアがカードキーでないと開かないので焦った!部屋が北向でオーロラの監視が出来て便利。

  

乾燥が強いので水は必需品(フィンランドの水は飲めます:硬水です)。

売っている水はほとんど炭酸入りですので注意。以下の写真の水はノン炭酸でした。アイスは日本と同じ味です。

 

オーロラは平均3日に1.66日出現
北緯68度に位置するサーリセルカは晴天時にオーロラ観測率が70%といわれるフィンランド屈指のオーロラリゾート。


【第2日】

ホテル周辺の地図。

朝食はビッフェスタイル。サーモンが美味しい。

  

朝と午後サウナ入浴。

昼はスーパーで買い物。なんでもあります。

消費税は17%。無いのはお米と・葉物野菜です。

  

夜は日本から持って来たカップラーメンを食す。

夜8時からハンティングツアー。しかし見れず。ホテルより天気は良い感じ。

夜ホテルで粘るがそもそも星がまだ一回も見えない。天候を考える5日欲しい。

町の明かりがオーロラちっく!

  

夜2時30分雪が舞だしので寝る。どうせハンティングに出かけるならフィンランドの必要性はないかな?

妙にホテルから見える可能性があると寝るに寝れない。

【第3日】

朝起きるとまだ雪が舞っていた。サウナは電源を入る一時間前から入れて入ると暑くなります(70℃ぐらい)。

昼雪が止んだので買い物に出かけるとフィンランドに来て始めて太陽を見る。太陽の高度は30度ぐらい。

  

お土産物色々買い始めるがなかなか高い。ホテルのスープランチ(7ユーロぐらい)を食べる。

  

この日は結局ハンティングツアーには参加しなかった。

ツアーに参加しないとオーロラが見られないのは疑問。

ツアーで見るか、ホテル見るか?

ここらへん判断出来ないのは旅行会社からか?

  

8時過ぎから雪が舞だした。時々止むが星が一向にに見えない。

3時ぐらいに星を始めて見るがその後はだめ。雪の降る後が晴れの傾向。

雲はその後も駄目。しかし暖かい。

【第4日】

朝始めて晴れの朝。皆既日食は場所や時期の選択肢は無いが

オーロラは選択肢が多すぎてなにを信じて(選択して)いいか迷う。

現地ではお湯で食べるカップ食品は重要。逆にコーヒーは必要なし。ネットパソコン必需品。

ツアーはオーロラが見えたらしいがあまり盛り上がっいないので少ししか見えなかったらしい。

結局ホテルでは3日間見えなかった。

10時チェックアウト。バスでホテルを出発。

  

途中、フィンランドらしい景色で美しいです。

  

サンタクロース村

サンタクロース村に2時に到着!

  

昼食はレストラン:オーロラで豚肉。少しパサパサしてましたが久しぶりの肉で喜んで食べました。

  

上の青いケーブルが北極圏の緯度を示してます。今回は北極圏から南に来たので感動が薄い?

オレンジは日本のJ・COMの宣伝。

申し込めばサンラクロースからの手紙も貰えるそうです。1枚6ユーロ(1000円弱)。

  

お約束。線の上に立つ。気温は-5℃意外と暖かい。

  

東京まで7360kmです。そこからやって来ました。

 

昼食後サンタクーロースの写真撮影に30分並ぶ。

ディズニーランドのミートザミッキーと同じようなシステムです。写真を撮影しなくてサンタと挨拶するだけでもOK。

途中の通路はなんか怖い感じです。クリスマスぽく無いです(子供なら怖がる?)。

サンタとの撮影。結構日本語が上手いです。A4サイズで25ユーロです(ちぇっと高い)。

  

  

ロバニエミの街で三時間のフリータイム。

最北(たぶん)サブウェイで第一夕食。最北のマック第二夕食。

  

サンタクロースエクスプレス

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【帰国日】

電車下車後、朝食はヘルシンキのホテルで。

http://www.helka.fi/

 

その後ヘルシンキの市内めぐり。

★フィンランドの生んだ大作曲家シベリウスの記念公園★

 

★ヘルシンキ大聖堂下車観光★

 

 

★南港マーケット広場 かもめ食堂や、パスコのCMでもお馴染み★

 

★テンペリアウキオ教会★

天然の小さな岩山をくり貫いて造られた教会で、天井は銅板のドームになっている(撮影OK)。

 

★デザイン博物館★

今回は、帽子と椅子の特別展が開催されていました(内部は撮影禁止)。

 

昼食は市内のレストランで。白身の魚がメインディッシュ。なぜかドイツ料理。

http://www.kolumbus.fi/zinnkeller/

 

★アラビア社★

日本で言うアウトレット。私(男)には何も買うものが無し。

 

自由時間がなくカモメ食堂には行けず。

その後ヘルシンキ空港へ。

 

夕食を食べたら、眠ってしまい瞬間で東京成田へ。

夕食はヘルシンキで作成した日本食か?お世辞にも美味しいとは言えません。

B・F・I・Kがありません。

左からA・C 通路 D・E・G・H 通路 J・L

つまりAとC、JとLは隣同士です。

帰りの飛行機は窓側。

 

さよならヘルシンキ&フィンランド。

 

空港でおみやげに買ったムーミンセット。意外と食べ物のおみやげが少ないです。

 

今度はオーロラが見れるように!