2011年川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

2011年9月3日の開館初日に行って参りました。

新百合ヶ丘在住ですが、わざわざ登戸駅からバスでミュージアムに向かいました。

駅も開館お祝い気分です。

登戸駅前から専用バスが出ています。200円です。特別乗車券も発売されていました。

 

バス内部もドラえもん色で楽しめます。バスは駅からミュージアムまで約10分程度。

 

車内ではほぼ全員が「撮影会」・・・

14時入場ですが約1時間前の13時に到着。

ジブリ美術館とは異なり民営ではなく「川崎市」の公営博物館です。

 

入館記念に特製手ぬぐいを頂きました。

 

初日は13時30分の30分前からにウエイティングエリアに誘導。

 

お話電話という機材を使い、展示品の解説を聞きます。基本的に全員に無料配布されます。

大人用と子供用があります。30人つづ順番に入館します。

オプションで有料で借りれる美術館は良くありますが、基本全員配布というのは珍しいです。

 

なお、玄関ホールおよび展示室での写真撮影・ビデオ撮影は禁止です。

展示物の前に行き自分でその展示物の番号を「おはなし電話」に入力して解説を聞きます。

展示の数は結構多くてまじめに全部聞くと1時間ぐらいはかかります。

 

利用状況を後で解析出来るらしいので人気の作品が判るらしいです。

途中「きこりの泉」の綺麗なジャイアンに会えます。

 

周りの森にもキャラクターが隠れています。

 

2階の途中で「おはなし電話」は返却します。

ここでしか見れない作品を見れます。15時からのを見ました。

入場時一人1枚だけチケットが貰えます。各所ドラえもんブルーの装飾が綺麗です。

 

 

映画が終わると投影したスクリーンが開き出口になります。なかなかの演出です。

ドラえもんの「ガチャガチャ」。1回200円です。5種類あります。

 

ミュージアムカフェは長蛇の列。表示は90分待ちでしたが実際は120分待ちでした。

90分以上の3桁表示の方法が無いので90分と表示されて頂けです。

 

名前を書いて待つ方式です。ちなみに16時入館組みはこの日は受付も出来ませんでした。

マスコミ出演で有名な「副館長さん」も居ました。

レストランを待っている間3Fの「はらっぱ」めぐり。

ちなみにディズニーランドみたいな動くキャラクターは居ませんでした。まあミュージアムですからね。

 

どこでもドア〜

 

お客さんの客層が子供が多いのかなと思っていましたが、今日は30〜40代の人が多いと感じました。

藤子・F・不二雄さんは現代の流行作家というより一昔前の人かなと感じました。

 

やっと食事。おやつのつもりが夕食になってしまいました。

時間短縮したい場合は、テイクアウトのメニューコーナーもあります。

 

「ラーメン大好き小池さん」と「パーやんの鉄板オムそば」を注文しました(クレジットカード使用可能)。

ジャイアンとカツ丼が一番人気?で売り切れでした。

 

 

 

デザートにドラみみケーキ。

コースター!レストランは17時30分ラストオーダー。

この日は大混雑のため、18時近くまでお客さんをレストランに入れていました。

トイレにもキャラクターが・・・あのディズニーランドにもトイレにはキャラクターはいません。

 

おみやげのクッキーと袋。

 

18時に帰る。帰りは混んでいたので向ヶ丘遊園駅まで歩きました。

 

途中にミュージアムの案内があります。

 

 

藤子・F・不二雄さんの代表的10作品のキャラクターでラッピングした

特別電車『小田急F-Train(エフトレイン)』(3000形10両一編成)。

  

  

建設中のミュージアム。昔はここにボウリング場がありました(隣は向ヶ丘遊園地)。